近年、介護の現場では口腔ケアの重要性が見直されつつあり、専門的な口腔ケアを含んだ歯科検診を取り入れている介護施設が多くなってきております。
入所者の口内の健康維持、増進を主な目的として口腔ケアを行うのはもちろんですが、
介護施設側にも実は大きなメリットがございます。以下はその一例です。
①入所者の健康増進によって、満足度がアップします。
②専門的な「口腔ケア」というサービスによって、施設の付加価値が上がります。
③施設スタッフの「口腔ケア」知識が向上します。
④施設スタッフによる提供サービスが充実し、施設の評価が向上します。
①入所者を歯科医院にお連れする労力や人件費を削減できます。
②通院によって他者と接触する必要がないため、感染症を予防できます。
③入所者の口臭が減少するなど、施設内の環境が改善されます。
④入所者の摂食障害が改善されることで、施設スタッフの業務が軽減されます。
⑤専門的な口腔ケアにより、口から侵入する菌(インフルエンザなど)の感染率の減少や発熱頻度の減少し、予防できます。